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150年23日~30日『永遠に君を愛す』


23日。
ハーティさんに赤ん坊が産まれた。



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長いことイスカの乙女やってて、だいぶ時間が経っちまったけど、ようやくハーティさんも母さんになれたんだな。


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産まれた男の子は、『イヴァーノ』って立派な名前を貰った。
大きくなったら、ウチのツバキと仲良くしてくれよ~。



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…つーかハーティさん、スゲェ家に住んでんのな;
家のド真ん中に木が生えてら…;













24日。
タバサの15歳の誕生日。



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やっぱり、お前は何歳になってもキレイだよ。


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ゴメンな、タバサ;
今年はあの花、用意できなかった;
代わりと言っちゃなんだが、このコサージュを受け取ってくれ。







昼、ダロスの早駆けの為に子供とその親が勇者の公園に集まった。


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アサヒはこれがラスト、ハヅキは初めての早駆けだな。
何番でもいいから、ガンバって走り抜けよ!





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今年の一等賞、こども大将は、ペネロペに決定。
ハヅキも結構早かったけど、惜しかったな。アサヒも、よくガンバった。





公園からの帰り、市場通りでアサヒを見掛けたから、せっかくだし一緒に帰ることにした。


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「来年はお前も成人だな、アサヒ」
「うん!早くいろんな仕事したいな~」
「そうだな。なんたって、夢は仕事長だからな」
「それだけじゃないよ。いっぱい働いて、パパとママ、それに妹たちに楽させてあげるんだ!」
「ははっ!そりゃ楽しみだ!」

コイツの夢に『妹たち』も加わってたコトが、なんか凄く嬉しい。
…いつも勉強ガンバってるお前なら、きっと大丈夫だよ。応援してるぜ、アサヒ。



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25日。
日付は変わって、今日は俺の16歳の誕生日だ。



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今はこうやって大勢で誕生祝いしてっけど、アサヒとハヅキ、それにツバキだって、いつかはタマキみてぇに独立していっちまうんだよな…。
あと何年、こんな賑やかな時間を過ごすことができるんだろう。













27日。
3年前に亡くなったルーファスさんの奥サン、フローラさんが息を引き取った。



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フローラさんは、天国でルーファスさんにちゃんと会えたかな。












30日。
家族で囲む、今年最後の食卓。



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コレ食ったら、ツバキにミルクやらねぇと。






そんで昼。1年の締め括りの夫婦デート。


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俺はお前と結婚できて、ホントに幸せだよ、タバサ。
…お前はどうだ?…って、その顔見りゃあ訊くまでもねぇか。





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来年、自分の誕生日に結婚するタマキに年末の挨拶をしに行って、


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寝る前に、3人の子供らにも感謝を伝える。

それから全員寝静まったところで、俺はダイニングでイスに深く腰掛けた。

…ホントに、今年もいろいろあったなぁ。
来年は、俺が移住してきて10年目の年か。…どうりで老けるワケだ。

俺が一人で物思いにふけってると、タバサも寝室からこっちにやってきた。


「あなた、眠れないんですか?」
「んー?…いや、そういうワケじゃねぇんだけどな。移住してきてから今までのコト、なーんかいろいろ思い出しちまってさ」
「…あれから、もう随分経ちましたね」
「だな。今じゃ俺も、所帯じみた立派なオッサンだ」
「ふふっ♪」
「………なぁ、タバサ」
「はい」
「愛してるぜ」
「私も。あなたのこと、世界で一番愛してます」


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2人、肩を寄せ合ってお互いの温もりを感じる。
来年も、再来年も、この先ずっと。
こんなふうに、寄り添って生きていこう。

何度でも言う。

――――――愛してるよ、タバサ。









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これにて、初代アヅマ君のお話は終了です。
今までお付き合い頂き、本当にありがとうございました!
プレイ日記を書き始めて、約1ヵ月ちょっと。
初めての拍手やコメントを頂戴した時、物凄く感激したのは、今でも大切な宝物です。

アヅマ君は初代ながら、親衛隊員になったり勇者になったり、果ては学校の先生にもなってくれて、かなり活躍してくれたと思います。
タバサちゃんっていうカワイイお嫁さんも貰って、最終的に4人の子宝にも恵まれて。
長女のタマキちゃんも無事に婚約してくれましたし、幸せな人生だったと思います。
親友のアルドヘルム君は残念ながら未だに恋人がいない状態ですが…その内きっといい人が見付かるものと信じてますw

次回からは、アカツキ家長男・アサヒ君のプレイ日記をスタートさせる所存です。
アサヒ君かハヅキちゃんかでかなり迷いましたが、結局仕事に生きるPCをやってみたくて、アサヒ君にしました。
これから、彼がどんな人生を送るのか、楽しみです♪

よろしければ、今後のアサヒ君の生き様を、どうぞ見届けてあげて下さい^^


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150年17日~21日『アカツキ家四羽鴉』


17日。
親衛隊長のクラウディオさんトコに、3人目の子供が産まれた。



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おお、今度は女の子か~。
若アルも、報せ聞いてビックリしてるだろうな。…俺だってお義母さんがスチュアートを産んだって聞いた時は、飛び起きるくらいビックリしたっけ。





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昼はラナンの橋でタバサとデート。
…あれからタマキの婚約を知ったタバサは、感激して嬉し泣きしてた。
タバサも、なんだかんだでタマキのコトが心配だったみたいだ。


「来年は、タマちゃんもお嫁に行っちゃうんですね」
「まぁ、な」
「結婚式の挨拶、泣いて台無しにしないで下さいね?」
「ばっ…!; 俺ぁ泣かねーよ!」
「いーえ、絶対泣いちゃいます♪」
「な、泣かねぇったら泣かねぇ!;」







夜、婚約祝いってコトで、エールを持ってガルシアさん宅にお邪魔した。


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ニールはまだ帰ってなかったから、とりあえずクリスティンさんとニコラスさんにエールを振舞う。
婚約した当日にクリスティンさんたちも話しを聞いたようで、タマキが嫁になるコトに凄く喜んでくれた。



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あ、もちろんニールの妹のサマンサもな。
…ていうか、兄貴のニールと性格そっくりだな、サマンサ…;



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そのうちニールが帰ってきたから、コイツにもエールを瓶ごと渡す。
そしたら、その場で一気に飲み干しやがった。
…俺と違って酒に強いってか。ハハハ、オトコマエデスネー。













18日。
城見学っつーコトで、子供らを引率する。



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俺のすぐ後ろにはアサヒが付いてきてる。
学校の行事だけど、なんか親子で散歩っぽくていいな♪






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優等生として、キチンと自分の役割をこなしてる姿を見てっと、将来仕事長になるって夢も、ちゃんと叶えてくれるような気がした。












19日。
今年の魔導師候補が、今夜決まる。



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ファナさんは、親衛隊員のマイケルさんの奥サンだ。
だからここで優勝しても魔導師にはなれないんだが…でもま、とにかく俺は両方とも応援するぜ!



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なかなか熱い戦いだ。
ジェフリーが優位に立ってるけど、ファナさんが逆転するコトも充分ありえる。
ファナさんが追い抜くか、ジェフリーが逃げ切るか…



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結果、約100点の差でジェフリーが優勝。
ファナさんは負けちまったけど、2人ともナイスファイトだったぜ!













20日。
星祭りの日にルイーズ姫とどこかに出掛けるアサヒを見掛けて、なんとなく付いて行ってみた。



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チビッ子同士のかわいいデートってカンジかな?
タマキの時とは違って、なんか微笑ましい。






って、んなコトやってたから放流会に遅れちまった;


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と、とりあえず、並んでソレっぽくしとくか;







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復活の儀には、遅れずに参加。
この行事はやっぱ外せねぇよな~。




儀式も終わって周りの人たちが丘を下りだす中、俺とタバサは2人だけでソルのともしびを揚げる。


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ゆっくり昇っていくともしびを、2人で見送る。
いつまでもこうしていたいような気分だけど、そうもいかない。
家にはアサヒとハヅキが待ってるし、明日は4人目の子供が産まれるんだ。
…カラダが冷えない内に、帰ろう。タバサ。













21日。
早朝から、タバサの陣痛が始まった。



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さすがに4人目ってなると、俺もだいぶ落ち着いてられる。
だけど子供らはそうもいかねぇみたいで、2人揃って行ったり来たりして心配そうだ。



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「ママ、がんばって!応援してるから!」
「ありがとう、アサヒくん…」

もう、しっかり『兄ちゃん』だな、アサヒ。
お前がマジメで優しい子に育ってくれて、嬉しいよ。



それからイスカの乙女もやってきて、いよいよ出産の準備が整った。
俺の手を握るタバサの手に、一層力が入る。


―――――――そして。


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無事に、4人目が産まれた。
今度も俺と同じ黒い髪。



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新しく産まれた娘にも、他の子と同じように俺とタバサから一文字ずつ贈って、名前は『ツバキ』にした。
それにしてもこの子は、なんかノンビリした顔してんなぁ。



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「タバサ、お疲れ。…カラダは大丈夫か?」
「はい、大丈夫です。…ふふ、この子もあなたと同じ、キレイな黒い髪ですね」
「んー; 俺的には、1人くらいお前と同じ髪色の子が欲しかったかもな~」
「あら、それじゃあいっそのこと、6人目まで子供作っちゃいましょうか?」
「Σぶっ!?; お、お前なぁ;」
「ふふっ、冗談ですよ♪…半分だけ」
「…残り半分は本気なのかよ;」


…ったく、お前にゃいつもかなわねぇよ;
これから先も、ずっとそうなんだろうなぁ。
…うん、でも悪い気はしねぇ。

さて、と。ツバキのミルク、買ってこなきゃだな。









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ということで、三女・ツバキちゃんも黒髪でした!
アヅマ君の黒髪遺伝子は強いなぁww
しかし『のんきな性格』って…w 今まで見たことない性格が出ましたw

150年6日~16日『嬉しくも寂しい』

6日。
今年最初の、不幸な報せが国中に届く。



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なんだってまたフランキーさんが…!
とにかく、早く見舞いに行こう。




だけどまずは、アサヒの誕生日を祝ってやらねぇと。


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…あ、気が動転してバターポトなんか出しちまった; ゴメンな、アサヒ;







何かの間違いであってほしいって思っても、やっぱりフランキーさんはベッドで横になったまんまで。
それでも、俺が傍に行くとニッコリ笑ってくれた。



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「…フランキーさん…」
「…やぁ、アヅマ君か。…どうやら私にも、お迎えが来てしまったようだ…。………あぁ、君が移住してきた頃の事が、まるで昨日のことみたいだよ…」

…そうだな。移住してきて初めてのお隣さんが、フランキーさんたちで。
初めての練習試合でも、フランキーさんに負けちまってさ。

…あんなに元気だったのに、今、目の前で危篤状態になってるなんて…信じたくねぇよ。



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一人娘のクリスティンも結婚して、去年は孫も産まれたのに。
…仕方ないコトだって言えばそれまでだけど、やっぱりやるせねぇよ…。

……アレットさんは、いない。
魔獣でも出たのか、それとも…セルゲイさんみたいに、どっかで1人泣いてんのかな……。






夕方。旅立つフランキーさんを、みんなで見送る。


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…またいつか、俺が寿命でそっちに逝った時、会えるよな?フランキーさん…。


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葬儀が終わって、アレットさんにも声を掛ける。


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…アレットさんは静かに笑ってたけど、やっぱり目が赤かった。






葬儀の帰りに、一応今年の選抜試合のトーナメント表も確認していく。


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…って、タマキが早速エントリーしてる;
アイツ、魔導師にも興味あったのか…;













7日。

「ハヅキ、そろそろ学校に行く時間だろ?送ってってやろうか?」
「ヘーキ!父ちゃに送ってもらわなくったって、1人で行けるもん!」
「そ、そっか; じゃあ、気ィ付けて行くんだぞ?」



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やっぱりっつーか、なんつーか。
ハヅキにも頼ってもらえなかったのが、ちょっと寂しい;






昼間、通りを歩いてると、


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タマキの後任の、イスカの乙女とすれ違った。
今年の新成人のアメリアが引き継いだのか。スチュアートと付き合ってるみたいだし、お前もキリがいいところで引継ぎするんだぞー。













8日。
フェルタ祭が今年もやってきた。
例年通り村長役で劇に出演する俺だが、今年はアサヒも森の精霊役で出てる。



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…お、俺よりもセリフとか演技とか上手くやってるんだが…;
つか、舞台ソデからじゃなくて、ちゃんと正面から観たかったなぁ;



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劇が終わって、父子で並んで挨拶。
…その衣装、似合ってたぞ、アサヒ。







夕方からの大食い大会。
今年はなんと、ミハイルの嫁のロレッタが優勝した。



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う~ん、カワイイ顔してなかなかやるな、ロレッタも;












9日。
タマキは7歳、ハヅキは3歳の誕生日だ。



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よっしゃ、タマキにも後でケーキ持ってってやるか!




…と、思ってケーキ片手に城門前に出てみたら、またしてもタマキとニールが2人で歩いてくのを発見。
もちろん、気付かれないように付いて行くことにした。



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誰かの墓の影に隠れて様子を伺う俺。
…むぅ…仲がいいのは結構だけど、もうちょっと離れろニール!近づきすぎだっ!





タマキとニールが立ち去った後、なんとなく気になって結婚式の予約表を確認してみた。


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おー、去年の新成人同士で結婚するヤツらばっかだなー。
…あれ?ジーノ、今日結婚したのか。つーか、去年はエルマ姫と付き合ってなかったか?;
……ま、まぁ、エルマ姫も12日にエゴイツと結婚するみてぇだし、結果オーライってコトなのかな;













で、その12日。


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エルマ姫も無事に結婚。
…降嫁したってコトは、もう『姫』って呼ぶ必要もねぇのかな。
とにかく、これからは新しい家庭で幸せにな!

陛下は今日からあの広い城で一人暮らし。
だけど陛下のコトだから、ちょくちょく娘の顔見に行きそうだなぁ;
…エゴイツ、いろんな意味でガンバレよ;













13日。
今日もタマキのデートをコッソリ見守る……のはいいんだが。



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行き先が公衆浴場ってのが気に入らねぇ!;
ちょ、ニール!タマキから離れろ!ガン見すんなぁぁ!!;







…そんなこんなで、ヘトヘトになって帰ってきた俺を、タバサはいつもの笑顔で出迎えてくれた。
今日は俺たちの8回目の結婚記念日だ。



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8年、長いようであっという間だった気がする。
これからもずっと、一緒だぞ。













16日。
休日だから散歩でもするかと思ってブラブラしてたら、タマキとニールが教会に入っていくのを目撃した。

…おい。まさか、お前ら…!



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そっと覗いてみると、結婚式の予約表の前で、2人が笑い合ってて。
タマキの左手の薬指には、ニールから贈られたらしい指輪がキラキラ光りを反射してた。

……なんだろ、この気持ち。
嬉しいような、寂しいような……そんな、例えようもない気持ちだ。

呆然として突っ立ってたら、振り向いたタマキに見付かっちまった。


「え、父さん!?;」
「…アヅマ先生?久し振り!」
「……お前ら、婚約…したのか?」
「…ええ。あたしたち、結婚することにしたの」
「そっか……」

なんでだろ。
ニールのヤツに一言二言、文句言ってやろうと思ってたのに。
……全然、セリフが出てこねぇや。

そんな俺の気持ちを知ってか知らずか、ニールはいきなりタマキの肩を抱き寄せて宣言した。


「そういう事だから、アヅマ先生。
再来年くらいには孫を見せられると思う


「今ここで言うコトか!?;」

ほ、ホント自由なヤロウだな、コイツ…!!;
見てみろ、タマキも真っ赤だぞ!!;


「タマキは俺が一生幸せにするよ。だからアヅマ先生、安心して俺に任せてくれ」
「……万が一泣かせやがったら、承知しねぇからな」
「ん。誓ってそんな事にはならないって、約束する」

…幸せそうなタマキを見てたら、文句なんて言えるワケねぇよな。
はーぁ……俺の負けだよ、ニール。


「…だそうだ。幸せになれよ、タマキ」
「…!…父さん、ありがとう…」


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式は来年の9日か。
長い婚約期間になるけど、それはそれで楽しめるモンだぞ。

…改めて、婚約おめでとう。









その日の夜は、タマキの初めての選抜試合だった。
早々と応援席に座ってるニールの後ろに、俺も陣取る。



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「あ、先生。さっきはどうも」
「…おぅ。タマキのヤツ、この試合勝てると思うか?」
「ん、まぁ無理だろうね」
「即答かよ!;」
「仕方ないさ。イスカの乙女になってたお陰で、成人してから本格的に訓練なんかやれなかっただろうし。持ち技も初段のものだけで、身体が仕上がってるとは思えない」
「………まぁな;」
「ま、相手に翻弄されて、猫パンチで応戦するタマキはカワイイだろうし、負けても俺が慰めてあげるから心配いらないよ」
「お前実はSだろ!!;」


そんな会話をしてる内に、試合は始まってたワケで。


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ニールの見立て通り、タマキの初段技じゃなかなか点が入らない。


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結局試合は70対8でタマキの負け。
残念な結果で終わったけど、この先本気で戦士を目指すつもりなら、まだまだチャンスはいくらでもある。
とにかくお疲れさん、タマキ。









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前回の記事で書き忘れたんですが、150年でアヅマ君の日記は終わりです。
かなり悩んだ末、2代目は息子のアサヒ君に引き継ぐことにしましたので。。。
なので、残り短いですが、最後までアヅマ君にお付き合い頂けたら幸いです><

そして、タマキちゃんは無事にニール君と婚約しました!
イスカの乙女になったり、本命がペリコ君になったりと、一時はどうなることかと思いましたが…これで一安心です♪
結婚式はアサヒ君に引き継いだ後になりますが、今から待ち遠しいです^^

150年1日~5日『長女の決断』


150年、1日。


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新年を迎えて、家族で囲む最初の食卓。
今年は去年より1人少ないから、やっぱり寂しい。



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アサヒとハヅキにお年玉を渡すのも忘れちゃいけねぇ。


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21日にはまた新しく家族が増えるし、今年もいい1年になりそうだ。







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毎年一緒のハズの新年の儀にポッカリ穴が開いたように感じるのは、イッポリート様がいなくなっちまったからだろう。







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昼からは成人式に出席して、新成人たちを先生として送り出す。
義弟のスチュアートも、今年で成人だ。



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見た目も性格も、お義父さん似のスチュアート。
今日から大人の仲間入りだな。ガンバレよ!








そんで夕方からは入学式。
ハヅキも今年から1年生だ。



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今年度の優等生に、なんとアサヒが選ばれてた!
毎日ガンバって勉強してたもんな。父さん鼻が高いぞ!




今年の入学生は、なかなか人数が多かった。


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ハヅキも入れて、全員で13人。
王太孫・ルイーザ姫の妹、ヘレナ姫と、親衛隊員のルシアさん(…と、フレッド)の次女・メーベルも一緒だ。
……ん?てことは、これまでウチの子3人とも、それぞれ王族と同級生ってコトになるな。
おお、偶然だけどなんかスゲェ。







寝る前に、明日の遠足が楽しみすぎてなかなか寝付けないらしいハヅキが話し掛けてきた。


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「父ちゃ、ガッコーってどういうコト勉強すんの?」
「んー?そりゃお前、いろいろだよ。国の歴史とか、生き物とか、戦士のコトとか」
「しーぽんの捕まえ方とかは?」

「そんな物騒なコトは勉強しなくてよろしい;」

…まさかハヅキのヤツ、まだ『しーぽん』食う気でいるんじゃねぇだろうな?;












2日。
若アルんトコに赤ん坊が産まれそうだって報せを聞いて、出産祝いに駆け付ける。



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タマキも新年早々、イスカの乙女の仕事ガンバってるな。


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若アルに似た、黒髪の女の子。
…若アルも、もう『親父』になったんだなぁ。
若くない方のアルにも、早いトコ春が来てくんねぇかなー;













4日。
今年の料理コンテストには、特に親しい人は出場してなかった。



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今年の優勝者はイボンヌさん。
近いうち、誰か誘って飲みに行くか。













5日。
今年最初の俺の授業。



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今年はアサヒが、最前列のド真ん中で号令をかける。
学校でアサヒに『先生』って呼ばれると、なんか変なカンジだ。



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おし、今日の授業終わり!
…ていうかヘレナ姫、初日から乗り遅れちまってる;
ま、まぁ、次から遅刻しないように、な?;






学校が終わって、茶葉の加工でもしようかと城門前の大通りに差し掛かった時、タマキとニールが連れ立って歩いてるのを発見した。

…少し迷ったけど、結局後をつけてみることにする。

2人の行き先は精霊の木。
俺は物音を立てないように気を付けながら、木の影に隠れて聞き耳を立てた。


「…ニール、怒ってないの?」
「何を?」
「…その…あたしが、他の人と付き合ってたこと、とか…」
「怒ってなんかないさ。タマキが誰と付き合ったって、もう一度俺の方を向かせればいいだけの話だろう?」
「…随分、自信があるのね」
「それじゃ、タマキは俺のこと嫌いか?」
「!………なによ、意地悪…」

…ニールのヤツ、普段はフラフラしてっけど、なかなか心が広いヤロウじゃねぇか………60点、てトコか。

「それより俺は、タマキがいつイスカの乙女を辞めるつもりなのか、そっちの方が気になるんだけど」
「な、なんでよ?」
「だって君がイスカの乙女だと、いつまで経っても結婚できない」
「っ!?」
「Σっ…!!?;」

い、いかん!;
ビックリして声が出るトコだったっ…!;


「ま、俺はいつまでも待つつもりでいるけど。一応、考えといてくれるか?タマキ」
「………」

少し黙った後、タマキはゆっくり頷いた。

「………わかったわ…」
「…ありがとう」


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…タマキは、どうするつもりなんだろう。
ニールが立ち去った後も、1人でムズカシイ顔して考え込んでるみたいだ。

……これが人生の分かれ目、かどうかはまだ分かんねぇけど、後悔なんてしないように、今の内に悩んどけよ、タマキ。


『アヅマ先生、さっきからあんなトコでなにやってるんだろー?』
『きっとしーぽん探してるんだよ。ハヅキちゃんに頼まれたのかも』







夜、なんとなく昔住んでたフェルタ区をブラついてみる。


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…あれ?1つ区画間違えたか。
ここはフェルタ区3。俺が住んでたのはフェルタ区2-2だから…って、ん?
なんかあの家の表札、見慣れた苗字が…



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…はい!?;

え、ちょ、なに!?; どーいうコト!?;
確かに今日の昼まではイスカ神殿が家だったハズ…!;

ワケが分からねぇで突っ立ってたら、後ろから急に声を掛けられた。



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「…父さん?何してるの、人ん家の前で」
「Σた、タマキ!?;…お前、イスカの乙女はどうした!?;」
「ああ、その事?…今日、他のコに引き継ぎしたの。だから私はお役御免ってワケ」

…やっぱそれって、ニールとのコトを考えて…なんだよな?
つーことは、タマキも結婚を意識してるって…そーいうコトだよな!?;


「…あ、いけない。ギート粉切らしてるんだったわ。…じゃあね、父さん」
「Σあっ!?ちょ、タマキ…!」

…あぁ、行っちまった;


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…でもまぁ、これで心配もちょっとは減った…かな?
少なくとも結婚の障害はなくなったし。
後はあいつら次第だろうけど、親としてはやっぱちょっとフクザツだ;

帰りの遅い俺を探しに来たタバサと一緒に、俺はようやく家路についた。

149年17日~30日『サプライズプレゼント』


17日。


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早朝から、大きな衝撃が国中を襲った。
今まで陛下を支えてきた王妃のイッポリート様が、危篤。
俺は朝メシもそこそこに、国王の居室へ急いだ。







ベッドに横たわってるイッポリート様。
俺が駆け付けた時はすでに、大勢の見舞い客が詰め掛けてた。



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まだ21歳だってのに、逝っちまうんスか…?
もうちょっと長生きして下さいよ…。


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見舞い客がひっきりなしに来てる間も、陛下はイッポリート様の傍にいた。
さすがにいつもみたいに元気ってワケじゃないけど…なんでだろう。陛下もイッポリート様も、表情は穏やかだ。


「………」
「…ん?いかがした、アヅマよ。余の顔に何か付いておるか?」
「あ、いえ、その………悲しそうじゃないのは、なんでなんだろうって」

口に出したところで、後悔した。
悲しくないハズねぇじゃねぇか。何バカみてぇなコト、俺は…

……だけど、陛下は少し考えるそぶりをした後で、こう返してきた。


「ふむ、確かに一時の別れは悲しいが、余とていずれ死ぬ。そうなれば、また会えるであろう?なに、余ももう年だ。そう長く待たせることもあるまいて」
「…そんな縁起でもねぇコト、言わないで下さいよ」
「ふっふ、そなたにはまだ解らぬ話かな。…イッポリートよ、しばしの別れであるが、じきに余もそちらへ参る。案ずる事なく、今はゆるりと休むがよい…」
「…心得ましてございます。殿下たちと共に、この国を、最期まで立派にお導き下さい……」


そう言い遺して、イッポリート様は眠るみたいに息を引き取った。
シーザー殿下とエルマ姫の嗚咽が聞こえる中で、陛下はそっと、イッポリート様の閉じられた瞼にキスを落とした…。









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夕方の墓地で、イッポリート様の葬儀は執り行われた。
喪主は王太子のシーザー殿下。



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キリッと引き締めた顔と声で、参列者たちに挨拶する姿は、さすが王太子だってこの場の全員に思わせるには充分だと思う。
こんな立派な世継ぎがいるんだ、何も心配なんていらないですね、イッポリート様。



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シズニ神官のアルの言葉で、葬儀は締め括られる。
…去年お袋さんを亡くしたアルの言葉が、なんだか凄く重みのあるモノに思えた。






葬儀が終わって、俺は若アルの応援の為に闘技場へ直行。


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だけどなかなか点が入らねぇで、0点のまま残り時間は半分になっちまった。
こりゃあ、巻き返すにしても少し急がねぇとヤバイぞ…。



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逆転ならず、若アルが負けちまった。
あと1回勝てば決勝だったのに…惜しかったな。













18日。
今日は城見学の日だ。
去年1回やったから、どういう内容かってのは大体覚えてる…つもりだ。



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今年はタマキがイスカの乙女だから、親子2人で子供らを引率するコトになる。
…うーん、なんかビミョーに調子狂うなぁ;………嬉しいケドよ。



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チョロチョロ動き回る子供たちをなんとかまとめて、無事に城の庭園に到着。
はぐれてるヤツはいねぇよなー?



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タマキに時々フォローされながら、なんとか今年も城の見学は終了。
さて、子供たちにはお待ちかねの、プレゼントの時間だ。



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…しっかし、ククリ・ド・アンってウマそうだよなー…。

「…なぁタマキ。1個余ってたりとか…」
「しないわよ」
「デスヨネー…」

去年もアサヒから分けてもらったし、さすがに今年も…なんて、カワイソウだよな;
しゃーない、ベルカタルトでガマンすっか…。









18日。
昨日に引き続き、今度は闘士長のカリーナさんが亡くなった。



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カリーナさんは、義弟嫁のロレッタのお袋さんだ。
今年の成人式の時とか、まだまだ元気だったのにな…。



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最近、近しい人が何人も亡くなって、正直気が滅入る。
だけど残った俺たちは、亡くなった人たちの分もしっかり生きなきゃな。













19日。
いよいよ今年の闘士候補が決まる。



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決勝進出してきた者同士、どっちも一歩も退かない。
大技に頼らねぇラッシュ攻撃が続いて、結果…



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今年の選抜戦を制したのは、アンバーだった。
…ていうか、今更だけど、アンバーの旧姓ってガルシアだったよな…?
クリスティンさんもガルシア姓で、この国にそんな苗字はクリスティンさんトコだけで……

ってコトは、アンバーはクリスティンさんの娘で、ニールの姉貴!?
…うわ、母娘で戦士か。スゲェなー;













20日。
星祭りの日ってコトで、放流会に参加。



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あれ、アサヒのヤツ、今年は参加しねぇのかよ。
せっかく親子で参加しようと思ってたのになー。



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魚を川に放して、放流会も終了。
タマキも進行役、お疲れさん。







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夜は誓いの丘でソルのともしびを揚げる。
このともしびが揚がってるトコを南の塔から見れたら、スゲェきれいなんだろうな。













21日。
珍しくセルゲイさんから飲みに誘われた。



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断る理由なんかねぇし、もちろん一緒に飲みに行く。


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ていうかセルゲイさん、闘士長になったんだな。
こないだカリーナさんが亡くなっちまったから、繰り上がりで就任したんだろう。
一緒に先生やれなくなったのは寂しい気もするけど、とにかく闘士長就任、おめでとっス!













21日。
タバサの14歳の誕生日だ。



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やっぱタバサは、壮年入りしてもあんま変わらねぇよな~。
…しいて言うなら、ますます見た目がお義母さんに似たってトコか?;





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去年見付けてから、なんとな~く探すコツみたいなのが分かったっつーか。
今年もちゃんと、この花を用意できたぜ。


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ダロスの早駆けまでまだ時間があるし、俺とタバサは久々に公衆浴場に行くことにした。


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んー、やっぱ広い風呂はいいな~。
生き返るぜ~…。







程よく暖まったところで、2人で勇者の公園に向かう。
しばらく待ってると、子供らや父兄が集まってきた。



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今年も元気に、子供たちが駆けて行く。
さて、誰が一番に戻ってくるか、だな。





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今年のこども大将は、エルヴェに決定。
アサヒは残念だったけど、よく頑張ったな!来年がラストチャンスだし、最後に一等賞獲れるといいな。













25日。
俺の15歳の誕生日。



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…去年のあのショッキングなオッサン化から、もう1年経つのか…。
この生え際のヤバさにも、もう慣れたよ…;








昼はデートの約束してたから、ラナンの橋へ。


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今日は人通りが多いから、さすがにキスすんのも少し照れる;




夕方、城門前の大通りを歩いてると、陛下から誕生日を祝われた。


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ちょ、不意打ちは卑怯っすよ、陛下!;
なんかビックリっていうか、緊張するじゃないスか;













30日。
のんびり釣りしてるトコに、横から声を掛けられた。



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お、ちゃんと引き継げたんだな、アンバー。
タイプは違うけど、これでお袋さんと揃って戦士になれたな。
再来年は勇者決定戦もあるし、これから同じ戦士としてヨロシクな!





釣った魚を料理しようと思って家に帰ったら、タバサが腹をさすってた。
…うーん?見間違いかもしんねぇけど、最近少しタバサがふっくらしてるように見えんだよなー。


「…なぁ、タバサ。お前最近、少しふっくらしてきてねぇ?」
「あ、やっぱり分かります?」
「ああ、やっぱ甘いモンは控えめにしといた方がいいかもな~」
「もう、違います!太ったんじゃなくって!」
「ん?ならなんだってんだ?」
「赤ちゃんができたみたいなんです♪」


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「え、ちょ、マジ!?」
「マジですよ♪」
「うわ、スゲェ嬉しい…!やったな、タバサ!」
「はい♪」


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…まさかこの歳になって、また子供を授かるなんて思ってなかった。
でも嬉しいコトに変わりないよな!
あとでタマキにも報せてやろう♪





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今年1年の感謝を伝えに言ったついでに、また兄弟が増えるぞって報せてやったら、少しビックリしてたけど喜んでくれた。

…そのお返しと言わんばかりに、今度はペリコと付き合うことになったって聞かされたが、さすがにソレは喜べなかった…;






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俺を迎えに来たらしいタバサにも感謝を伝えて、一緒に家に帰る。


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家で待ってたアサヒとハヅキにも、もちろん感謝。
来年は、もう一人弟か妹が出来るから、楽しみにしてろ~♪

今年最後に大きなサプライズプレゼントを貰って、俺は子供が産まれてくる日を楽しみにしながら、ベッドの中で目を閉じた。









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正直、4人目は予定してなかったので、懐妊報告があった時はホントにビックリしました@@
頑張るなぁ、タバサちゃんw
とにかく、4人目の誕生が楽しみです♪

それから、いつの間にか閲覧数が500を越えてて、こちらもビックリしました><
閲覧して下さってる方々、いつもコメント下さる方々、本当にありがとうございます!
これからも頑張って更新していきますので、よろしくお願いします!


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