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174年11日~15日『墓標に誓う』


11日。


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朝。
眠りから覚めたぼくの目に一番に映ったのは、居室の天井。
たった数年前までよく見慣れてた、懐かしい天井。

……そっか。ぼく、またここに戻ってきたんだっけ。



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174年10日『母の愛』


10日。


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そのお報せを聞いて、すぐ。

ぼくは、お城へ走った。

―――母さんの元へ、走った……。



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174年6日~9日『悲喜交々』


6日。
今日は何をして過ごそうかなー?釣り?畑仕事?キニ茸の加工?あ、女の子たちと楽しくお喋りするのもいいよねー☆

「ハァ~イ、ヴァン~!」



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「去ね」
「開口一番がソレかよ!ったく、ホンット愛想がないんだから」
「野郎に振りまく愛想は持ち合わせてません。そんなもの必要ありません」
「あっそ。……っと、早く闘技場に行かなきゃ、場所取られちゃうわね」
「闘技場?」
「そーよ、闘技場。たまにはアタシも練習試合して技を磨かなきゃね!」
「そういうことなら、ぼくが相手をしてあげましょう」
「……とか言って、アンタ何か企んでるでしょ?さては練習試合って名目で、アタシをボコボコにする気ね!?」
「ボコボコになんてしません。あわよくば亡き者に出来ないかと思っただけです」
「余計タチ悪いじゃないのォォ!!なにサラッと殺人計画企ててんのよォォ!?アンタどんだけアタシのコト殺したいワケ!?」
「別に殺したいわけじゃありません。消したいだけです」
「同じようなモンじゃないのォォ!!」

いいアイデアだと思ったんだけどなー。


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174年1日~5日『きみと築く幸せ』


174年1日。


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新しい年の始まり!今年はどんな1年になるんだろう?楽しみだね☆


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173年26日~30日『嬉しい報告』


26日。
今日は水車小屋見学がある日だね。



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「ぼくもけんがくにいきたいです。すいしゃごやのしくみがどうなってるのか、みてみたい!」
「えー。ふゆにすいしゃなんてみてもよけいにさむくなるだけだし、つまんないよー?」
「そんなことありません!あにうえはもっとしんけんにべんきょうするべきです!」
「ぼくはべんきょうよりあそぶほうがいいもんー。クレオはまじめすぎー!」

子供たちもそれぞれ個性があって、会話を聞いてるだけで楽しいな。
朝から賑やかなのはいいことです☆



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173年21日~25日『いつもと同じ、微笑みで』


21日。
朝から魔獣退治!



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この程度の魔獣には負ける気がしません。ちゃっちゃと倒しちゃうよー!


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173年18日~20日『想いよ、届け』


18日。
朝ごはんも食べたし、森の見回りにでも行こうかなって思ってたら……



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「ちょ、待って、ジェイニーちゃん!まだカイル君が……」
「………もちろん、カイルが学校に行ってからよ」
「え、あ……そう、だよね。うん。……でも、ぼく見回りが、」
「………嫌?」
「嫌……じゃ、ないです……」

まあ、いっか。見回りは他の人に任せちゃおう。



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173年16日、17日『消え逝く命と産まれ来る命』


16日。
大通りで、並んで歩いてるジェイニーちゃんとブレンダン君を見掛けた。


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……ジェイニーちゃん、ブレンダン君と仲良かったんだ?
ていうかくっつきすぎだよブレンダン君。あと10歩ぐらい離れて下さい。



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173年11日~15日『義父との約束』


11日。


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朝一番の、悲しいお報せ。


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173年6日~10日『親子3人、手を繋いで』


6日。
今年もラダが牧場にやってくる季節になったねー。



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「あかちゃんラダってカワイイよね!ねーパパ、うちにつれてきちゃダメ?」
「うーん、それはちょっと無理かなー。赤ちゃんを連れてきちゃったら、お母さんラダが心配するでしょ?」
「じゃあ、おかあさんラダもいっしょにつれてくるー!」
「あは、お母さんラダは大きいから家の中には入れないよ」
「そっかぁ……」
「………ラダぐるみ買ってあげるから、それで我慢しなさい」
「ほんとー?うん、ぼくガマンする!」

カイル君、すごく嬉しそう。ぼくもいむぐるみ買ってきてあげようかな☆



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173年1日~5日『父の想い、その真意とは』


173年、1日。


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今日からまた、新しい毎日が始まるね!


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172年26日~30日『愛息からのプレゼントは』


26日。
珍しく父さんから練習試合に誘われた。
男と男の勝負に、遠慮も手加減も無用です。息子だからって、甘く見たらケガするよ!



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やったね、ぼくの勝ち☆

「さすが龍騎士なだけはあるな」
「ふふん。ぼくだって、いつまでも子供じゃないからね!息子は父親を越えるものなんです」
「フッ、そうだな」

あれ?いつもならイジワルな言葉のひとつやふたつ、返してくるのに。

「変なの」
「なにが」
「なんか、嬉しそうです」
「それはそうだろう。少なくとも俺は、子供の成長を喜ばない親のつもりはないからな」
「だーかーらー。子ども扱いはやめて下さい」
「そんなこと言っても、お前が俺の子供だっていうことに変わりはないだろう」

父さんの大きな手が、ぼくの頭を帽子の上から軽く叩いた。
むー。またそうやって、子供扱いするー……。



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